dogood　カフェ

火鉢もブームらしくて




探すと１万の上で販売してますが　練り物と呼ばれる陶器の分類で



大きさにもよりますが



せいぜい　３千円くらいがいいところで　２万円台など論外



新物はゆがんでると火入れしてしばらくすると



ぱっか～んがあるので



そうなると、炭の燃え盛るのが畳や板の間に広がることに




空で叩いて澄んだ音がするのを、鈍いか割れてるのの直しは使えません。



永久マッチで火事になる動画と同じくらいやばいので。






きちんと仕立てた火鉢は、１番下に粘土が入れてありそのうえに



備長炭の火消しの砂　で試し焚きした灰が混じります。



埋め戻しや熱の関係で灰は８割以上入ってないと危険



外側より　中身のほうが自然高くなります。



重くなるのでほとんど仕立て上がりは見かけませんが。




昔のロールスロイス（笑）籠　冬場というか暖房は手あぶりという



線香たてのような陶器がありますが



両手で持てる大きさで、たばこ（キセル）用の炭などが入ってますが



あれと、香合に使う凝ったものがありましたが、



明治期に外人が瀑買いしたので



国内にはほぼ無いようです、蚤の市や泥棒市で



根付や大物の骨董など目の色を変えて探すより、



持ち運べて、終活後に使えるもののほうがありがたい感じがありますが。



てあぶりサイズは歪みが出ても割れるほど火入れしないので



歪んでても問題ないですが・・・・




同じような意味で



薪ストーブも



下にレンガを敷いて、後や横の壁にもレンガで擁壁を・・・・



表面は何もなくても



リホームするときに下地が炭化して抜ける寸前とか



壁の向こうが炭だったということもあるようなので。




何事にも相場や決まりごとは必ずありますが



守らないところには



必ず”けち”がついて回ります。